F4 ド○ドナ [バイク]
2018年05月12日(土) 12℃/26℃
この日は朝の 5:30 起きで F4 で早朝の散歩に室生寺方面に出掛けた。ここ最近、早朝の散歩にはレザースーツに慣れるためにフル装備で行ってたんだけど、この日は低速走行を中心に色々と走りを確かめたかったので、大層なレザースーツはやめて普通のツーリングスタイルで家を出たのだ。
後から考えると、この判断はあまりにも偶然過ぎる判断だった。まさかあんなコトが後に起こるなんて…
R25(名阪国道)経由で、針テラス前を通過したのは7時頃だった。今日の R369 の気温は 6℃ と少し冷え込んだ様子でした。そして事件は起きた。K28 へ左折する信号で止まろうと、減速している途中でいきなりエンストした。
『Fault Coil 1…2…3…4』
なんじゃこりゃ!?今までに見たこと無いエラー表示がインパネに出ていた。エンジンスタートを試みるも、セルは元気よく回るけど、エンジンが掛かる気配は全くない。
さっそくネットで関連エラーがないか検索。すると海外のサイトで1件似たような話が出ていた。英語だったのでちゃんと読んでないけど、それによると、10分くらい放置したら復活したようなことが書いてあったので、とりあえず10分くらい放置してから、再度エンジンスタートを試みたんだけど、やっぱりダメだった。
冷静になって考えた。そもそもイグニション・コイルが4つとも同時にダメになることは考え難い。問題があるとすれば、もっと上流の共通部分だ。
そして思い出した。以前にインジェクションでエラーが出た時はヒューズ切れが原因だった。そうか、ひょっとするとヒューズか!?
急いでヒューズの確認をすると、ヒューズボックスの一番左端の15Aのヒューズが見事に切れていた。予備のヒューズに交換すると一発でエンジンが掛かった。
ああ、神は見捨てていなかった…そう思った。これで直ったと思ったので、K28 を室生寺の方へ走らせ始めたら…しばらくしてまたエンジンが止まった。
そりゃそうだ。ヒューズ切れの根本原因は排除されていないのだから…。
さすがにこれはヤバい。再度ヒューズを交換して、来た道を戻りだした。もういつ切れるかわからない。戻れるところまでできるだけ戻ろう…そう思った。
どこを通って帰ろうか?R25(名阪国道)で帰って途中でバイクが止まったら、100km/h で走ってくるトラックに後ろから突っ込まれるかもしれないので、めっちゃ危険だ。なので R369→K80 で帰ることにしたが、途中でまたヒューズが飛んだので 3 度目のヒューズ交換をした。こんなこともあろうかと、15Aのヒューズだけ余分に持ってて助かったよ(笑)
そこから…ちょっと走っただけでまたヒューズが切れた。ヒューズの切れる間隔がドンドン短くなってきている!?
これで自走は無理だと判断し、JAF に電話した。結局 2 時間近く待ってパワーゲート車が来てくれた。
ここから自宅ではなく、距離は遠くなるんだけど大阪のバイク屋さんを目指してもらうことになった。けん引距離はおよそ 50km くらい。どうせ来週くらいに F4 を車検に出す予定をしていたので、それが1週間早まっただけのことだ。
それでは、このあたりの緊迫した様子を動画でどうぞ!
大阪のバイク屋さんまでの1時間半、JAF の隊員さんとはずーっとバイクの話で盛り上がった。この隊員さんもバイク乗りだったからだ(笑) そうじゃなかったら、1時間半も2人で無言だったら狭い車内で窒息死していたかもしれない(^^;
大阪のバイク屋さんに到着して事情を説明した。車検もあるのでこのままバイクを預けて徒歩と電車で帰ることになった。
この時初めて思った。『ホントに今日はレザースーツ着て出てこなくて良かった…』
だって、フル装備のワンピース・レザースーツ姿で電車に乗れますか?(笑) いや、乗ってたほうが、ブログや YouTube 動画のネタとしては面白かったのかもしれないけど、そんなの冗談じゃない。。。
大阪のバイク屋さんから近鉄の布施駅まで歩いていく途中に cafe Decomp がある。今日はここでランチを食べます。前から知ってたお店なんだけど、入るのは初めてです。
鶏肉とセロリを鶏(ケイ)ちゃん風(?)に炒めた丼のランチセットです。結構、お腹いっぱいになりました。ご馳走様です。
今日は朝から色々ありましたが、この故障のお陰で JAF の隊員さんとバイク話で盛り上がったり、車検出しの手間が省けたり、cafe Decomp のオーナーのまいまいさんと初めて話もできたりと、なんか結果的には充実した一日だったなと思いました。
イタリアンなバイクに乗ってるとね、だんだん気が大らかになっていくのが分かるよね(大笑)
今は修理代については考えないでおこう。きっとバイクの神様が助けてくれるさ…きっと(遠い目)
この日は朝の 5:30 起きで F4 で早朝の散歩に室生寺方面に出掛けた。ここ最近、早朝の散歩にはレザースーツに慣れるためにフル装備で行ってたんだけど、この日は低速走行を中心に色々と走りを確かめたかったので、大層なレザースーツはやめて普通のツーリングスタイルで家を出たのだ。
後から考えると、この判断はあまりにも偶然過ぎる判断だった。まさかあんなコトが後に起こるなんて…
R25(名阪国道)経由で、針テラス前を通過したのは7時頃だった。今日の R369 の気温は 6℃ と少し冷え込んだ様子でした。そして事件は起きた。K28 へ左折する信号で止まろうと、減速している途中でいきなりエンストした。
『Fault Coil 1…2…3…4』
なんじゃこりゃ!?今までに見たこと無いエラー表示がインパネに出ていた。エンジンスタートを試みるも、セルは元気よく回るけど、エンジンが掛かる気配は全くない。
さっそくネットで関連エラーがないか検索。すると海外のサイトで1件似たような話が出ていた。英語だったのでちゃんと読んでないけど、それによると、10分くらい放置したら復活したようなことが書いてあったので、とりあえず10分くらい放置してから、再度エンジンスタートを試みたんだけど、やっぱりダメだった。
冷静になって考えた。そもそもイグニション・コイルが4つとも同時にダメになることは考え難い。問題があるとすれば、もっと上流の共通部分だ。
そして思い出した。以前にインジェクションでエラーが出た時はヒューズ切れが原因だった。そうか、ひょっとするとヒューズか!?
急いでヒューズの確認をすると、ヒューズボックスの一番左端の15Aのヒューズが見事に切れていた。予備のヒューズに交換すると一発でエンジンが掛かった。
ああ、神は見捨てていなかった…そう思った。これで直ったと思ったので、K28 を室生寺の方へ走らせ始めたら…しばらくしてまたエンジンが止まった。
そりゃそうだ。ヒューズ切れの根本原因は排除されていないのだから…。
さすがにこれはヤバい。再度ヒューズを交換して、来た道を戻りだした。もういつ切れるかわからない。戻れるところまでできるだけ戻ろう…そう思った。
どこを通って帰ろうか?R25(名阪国道)で帰って途中でバイクが止まったら、100km/h で走ってくるトラックに後ろから突っ込まれるかもしれないので、めっちゃ危険だ。なので R369→K80 で帰ることにしたが、途中でまたヒューズが飛んだので 3 度目のヒューズ交換をした。こんなこともあろうかと、15Aのヒューズだけ余分に持ってて助かったよ(笑)
そこから…ちょっと走っただけでまたヒューズが切れた。ヒューズの切れる間隔がドンドン短くなってきている!?
これで自走は無理だと判断し、JAF に電話した。結局 2 時間近く待ってパワーゲート車が来てくれた。
ここから自宅ではなく、距離は遠くなるんだけど大阪のバイク屋さんを目指してもらうことになった。けん引距離はおよそ 50km くらい。どうせ来週くらいに F4 を車検に出す予定をしていたので、それが1週間早まっただけのことだ。
それでは、このあたりの緊迫した様子を動画でどうぞ!
大阪のバイク屋さんまでの1時間半、JAF の隊員さんとはずーっとバイクの話で盛り上がった。この隊員さんもバイク乗りだったからだ(笑) そうじゃなかったら、1時間半も2人で無言だったら狭い車内で窒息死していたかもしれない(^^;
大阪のバイク屋さんに到着して事情を説明した。車検もあるのでこのままバイクを預けて徒歩と電車で帰ることになった。
この時初めて思った。『ホントに今日はレザースーツ着て出てこなくて良かった…』
だって、フル装備のワンピース・レザースーツ姿で電車に乗れますか?(笑) いや、乗ってたほうが、ブログや YouTube 動画のネタとしては面白かったのかもしれないけど、そんなの冗談じゃない。。。
大阪のバイク屋さんから近鉄の布施駅まで歩いていく途中に cafe Decomp がある。今日はここでランチを食べます。前から知ってたお店なんだけど、入るのは初めてです。
鶏肉とセロリを鶏(ケイ)ちゃん風(?)に炒めた丼のランチセットです。結構、お腹いっぱいになりました。ご馳走様です。
今日は朝から色々ありましたが、この故障のお陰で JAF の隊員さんとバイク話で盛り上がったり、車検出しの手間が省けたり、cafe Decomp のオーナーのまいまいさんと初めて話もできたりと、なんか結果的には充実した一日だったなと思いました。
イタリアンなバイクに乗ってるとね、だんだん気が大らかになっていくのが分かるよね(大笑)
今は修理代については考えないでおこう。きっとバイクの神様が助けてくれるさ…きっと(遠い目)