GoPro HERO 5 Session [バイク]
今まで、GoPro HERO 4 Session をヘルメットにマウントして動画撮影していたんですが、GoPro HERO 5 Session が新発売となりましたので、こちらに置き換えていこうかと考えています。
以下、GoPro HERO 4 Session → Session(4)、GoPro HERO 5 Session → Session(5) と表現します。
Session(4) は、小型でケースなしで防水機能があり、ヘルメットへのマウントには持って来いだと思って導入したのでした。
使ってみて一番の問題点は、本体内蔵マイクでした。Session(4) は前後に2つのマイクを搭載していて、アクティブ・ノイズ・キャンセリング機能により風切音を大幅に軽減できる…が売りのひとつだったはずなんですが、実際に使ってみると、そんなに使える機能ではなかったのです。
真っ直ぐに走っていて、Session(4) に一定方向から風が当たっているシチュエーションでは、それなりに機能しているのですが、コーナリングの際にイン側を向いたりして、Session(4) に対する風向きがいったん変化すると、すぐに誤動作するような状況でした。
いずれ、ファームウェアの改善で性能向上してくれるのかな?と期待していましたが、そんなことはありませんでした。
風切音に対する完璧な対処方法は外部マイクを使うことです。しかし、Session(4) は外部マイク非対応となっていますので、この方法がとれません。
GoPro は HERO 4 Black までは、外部機器とのインターフェースは Mini-USB 端子だったので、外部マイク入力用アダプタも当然 Mini-USB 端子だったのです。
ところが、HERO 4 Session 以降の新商品はHERO 4 Session は Micro-USB、HERO 5 は USB-typeC に変わったため、今までのアダプタが使えなくなりました。
内部回路的にはどうなっているんでしょうか?もしコネクタだけの問題であるなら、USB-typeC のマイクアダプタが出たら、Session(4) でも外部マイクで音声入力可能かもしれません。これは、後ほど試してみましょう。(トコトン人柱になるのが好きな私…)
そして、Session(5) は最初から外部マイク対応と謳われていますので、この問題はクリアできているというワケです。
Session(4) の一番気に入っているところは、ワンボタンで録画が開始できるところです。そのため、ここぞというシーンですぐに録画開始できるのがいいんです。
Wi-Fi 経由で Session(4) をコントロールすることも可能ですが、これをすると Session(4) は待機時に常に Wi-Fi 部分で電力を使ってしまうので、電池寿命を短くすることになってしまいますので、できれば使いたくないのです。
ヘルメットに GoPro をマウントする場合、どこにマウントするかは、なかなか悩ましいところです。
私は色々悩んで、メルメットの右側面につけることにしました。ヘルメットの上や正面につけるのがちょっと恥ずかしかったためです。
側面に付ける場合、右側面か左側面、どちらがいい?という問題がありますが、日本国内は左側通行ですので、道路の全景を満遍なく収めるなら、そりゃ右側面だろうと思いました。
ここまでは良かったのですが、走っている最中に電源ONと同時に録画を開始するためには、右側面にある Session(4) を触るために、右手での操作が必要になります。
右手で操作するということは、スロットルから手を離すことになるので、その間バイクの速度が落ちることになります。上り坂だと、減速が顕著です。
そして、焦ってスイッチを押そうとする時に限って、手間取るのです。グローブも嵌めてますしね。。。
ところがですよ、これが Seesion(5) になると音声で録画開始、停止を指示できるようになるんです!
『GoPro ビデオスタート』
『GoPro ビデオストップ』
これだけ!もうスロットルから手を離す必要が無くなるのです。しかも、レスポンスも結構いいのですよ。ノイジーな環境でも認識してくれます。
もちろん、音声認識スタンバイ状態では多少の待機電力を必要としますが、Wi-Fiの待機時よりはマシだと信じたい(笑)
これでもう取りたいシーンを逃すことはありませんね!
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です(笑)
Session(5) にするにあたって、ヘルメットのマウント部分を新しく作り直すことにしました。(深い意味はありません)
GoPro 付属の(曲面用)ベースマウントです。この裏側の両面テープを、
躊躇なく剥がします!
そして、このベースマウントとヘルメットを密着させるために間にパテを盛って挟みます。最終的に両面テープを使うにしても、きちんと密着していないと接着力は半減してしまいます。
パテが固まると、こんな感じで GoPro が装着できます。
あと、もしもの落下防止のためのカメラストラップも新設します。いきなりSession(5) を落としてきたら、しばらく立ち直れませんからね(^^;
外部マイク用アダプタだけまだ未入荷なので試せませんが、それ以外は準備完了です!
以下、GoPro HERO 4 Session → Session(4)、GoPro HERO 5 Session → Session(5) と表現します。
Session(4) は、小型でケースなしで防水機能があり、ヘルメットへのマウントには持って来いだと思って導入したのでした。
使ってみて一番の問題点は、本体内蔵マイクでした。Session(4) は前後に2つのマイクを搭載していて、アクティブ・ノイズ・キャンセリング機能により風切音を大幅に軽減できる…が売りのひとつだったはずなんですが、実際に使ってみると、そんなに使える機能ではなかったのです。
真っ直ぐに走っていて、Session(4) に一定方向から風が当たっているシチュエーションでは、それなりに機能しているのですが、コーナリングの際にイン側を向いたりして、Session(4) に対する風向きがいったん変化すると、すぐに誤動作するような状況でした。
いずれ、ファームウェアの改善で性能向上してくれるのかな?と期待していましたが、そんなことはありませんでした。
風切音に対する完璧な対処方法は外部マイクを使うことです。しかし、Session(4) は外部マイク非対応となっていますので、この方法がとれません。
GoPro は HERO 4 Black までは、外部機器とのインターフェースは Mini-USB 端子だったので、外部マイク入力用アダプタも当然 Mini-USB 端子だったのです。
ところが、
そして、Session(5) は最初から外部マイク対応と謳われていますので、この問題はクリアできているというワケです。
Session(4) の一番気に入っているところは、ワンボタンで録画が開始できるところです。そのため、ここぞというシーンですぐに録画開始できるのがいいんです。
Wi-Fi 経由で Session(4) をコントロールすることも可能ですが、これをすると Session(4) は待機時に常に Wi-Fi 部分で電力を使ってしまうので、電池寿命を短くすることになってしまいますので、できれば使いたくないのです。
ヘルメットに GoPro をマウントする場合、どこにマウントするかは、なかなか悩ましいところです。
私は色々悩んで、メルメットの右側面につけることにしました。ヘルメットの上や正面につけるのがちょっと恥ずかしかったためです。
側面に付ける場合、右側面か左側面、どちらがいい?という問題がありますが、日本国内は左側通行ですので、道路の全景を満遍なく収めるなら、そりゃ右側面だろうと思いました。
ここまでは良かったのですが、走っている最中に電源ONと同時に録画を開始するためには、右側面にある Session(4) を触るために、右手での操作が必要になります。
右手で操作するということは、スロットルから手を離すことになるので、その間バイクの速度が落ちることになります。上り坂だと、減速が顕著です。
そして、焦ってスイッチを押そうとする時に限って、手間取るのです。グローブも嵌めてますしね。。。
ところがですよ、これが Seesion(5) になると音声で録画開始、停止を指示できるようになるんです!
『GoPro ビデオスタート』
『GoPro ビデオストップ』
これだけ!もうスロットルから手を離す必要が無くなるのです。しかも、レスポンスも結構いいのですよ。ノイジーな環境でも認識してくれます。
もちろん、音声認識スタンバイ状態では多少の待機電力を必要としますが、Wi-Fiの待機時よりはマシだと信じたい(笑)
これでもう取りたいシーンを逃すことはありませんね!
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です(笑)
Session(5) にするにあたって、ヘルメットのマウント部分を新しく作り直すことにしました。(深い意味はありません)
GoPro 付属の(曲面用)ベースマウントです。この裏側の両面テープを、
躊躇なく剥がします!
そして、このベースマウントとヘルメットを密着させるために間にパテを盛って挟みます。最終的に両面テープを使うにしても、きちんと密着していないと接着力は半減してしまいます。
パテが固まると、こんな感じで GoPro が装着できます。
あと、もしもの落下防止のためのカメラストラップも新設します。いきなりSession(5) を落としてきたら、しばらく立ち直れませんからね(^^;
外部マイク用アダプタだけまだ未入荷なので試せませんが、それ以外は準備完了です!
音声認識は嬉しい機能ですね
確かに上り坂でスロットルを離すとスピードダウンしますので
それを避けるためには、道を熟知していて
撮りたい場所に入る前に早目にonする以外になさそうです
ヘルメットのてっぺんにカメラ…何台か見たことがあります(´▽`)
が、ちょっと恥ずかしいですよね、私も右側につける気がします
動画が楽しみですね♪
by kokoro (2016-10-30 11:56)
kokoro、さん、こんばんは(^^)
そーなんですよ。いつもは早めにONして撮ってます。でも、走ってるときに急に撮りたいシーンに出くわした時には…だいたい間に合いません(汗) 今まで何回悔しい思いをしたことか…。
で、今日は動画撮ってみたんですが、カメラの向きが少し下向き過ぎて、道路しか写ってませんでした(T^T) やっちまったなぁ~(^^;
by てるてる (2016-10-30 19:19)
こんばんは。
私もHERO4 sessionを使っていてYouTubeに動画をアップしています。
最安モデルのHEROも2つ持っています。
HERO5 sessionを買うかかなり迷っています。
私にとってのHERO5 sessionのメリットは、
スタビライズ機能、タイムラプス動画、1080p/90fpsと720p/120fpsです。
音に関してはあまりこだわっていません(笑)
音楽に乗せてPV風に編集しています。
ボイスコントロールも使わないと思います。
HERO5 sessionを使ってのバイク動画を見てみたいので楽しみしております^^
ちなみに私は撮影用AGVヘルメットにベースマウントを4枚貼り付けていますwもちろん頭のてっぺんにも。
by RAVEN (2016-10-31 18:48)
RAVEN さん、こんばんは(^^)
RAVEN さんの YouTube 動画色々拝見させて頂きました。カッコいいですね!!
GoPro の使い方もひとそれぞれですので、注目したい部分は変わってきますね。
タイムラプス動画は HERO4 Session でもできたと思いますが、スタビライズ機能は HERO5 からですね。SONY のアクションカムの手連れ補正には敵わないかもしれませんが…。
ヘルメットにベースマウントを4枚ですか!本格的ですね!!
by てるてる (2016-10-31 22:24)
アクションカムも音声認識の時代になったとは!人によっては、"GoPro
ビデオストップ" と言う音声を消す作業が必要になったり(笑)。
4K撮影とかうらやましいです。私のPCでは4K編集は無理(泣)。
by tai-yama (2016-10-31 23:21)
tai-yama さん、こんばんは(^^)
そのうち、念写できるようになるかもしれませんね(笑)
確かに、『GoPro ビデオストップ』は録画されちゃいますから、最低でもカット編集は必要ですね(^^;;
私もそろそろPCを強化しないと(´-`).。oO
by てるてる (2016-11-01 18:20)
いいですね~GoPro HERO 5 Session
僕のは3です^^;
by てんてん (2016-11-01 22:23)
てんてんさん、こんばんは(^^)
私も通常タイプの GoPro は HERO 3+ です。これは、まだまだ現役ですねー╰(*´︶`*)╯♡
HERO 5 の液晶表示は私的には必要ないので、その分、軽く小さくして欲しかったです。。。
by てるてる (2016-11-01 23:33)
これいいですね〜
液晶画面なしで小型化に期待ですね(^_-)☆
カメラストラップは絶対に必要!
ガタガタ道をチャリで走って帰ったらなかった経験ありです(笑)
by barbie (2016-11-02 13:23)
barbie さん、こんばんは(^^)
私も、前にソニーのアクションカムをヘルメットにマウントした時、両面テープがちゃんと密着してなかったようで、走行中に外れました。
幸い、外部マイク繋いでたので、マイクの結線でぶら下がり、落下を免れましたが。。。
ストラップは必須です!!(^-^)v
by てるてる (2016-11-02 21:00)