グリップスタータンクパッド その4

前回、グリップスタータンクパッドを貼りなおしたのは、今年の2月くらいの頃でした。
あれから 2 ヶ月とちょっとくらいしか経っていませんが…



上下で2ピースにして、ピタッと合わせてあったのですが、隙間が開いてきました。
上側のパッドはぜんぜんズレていません。ズレているのは下側です。



パッドがタンクから浮いてきている箇所もあります。
う～ん、やはり両面テープの粘着力が弱いんですね。貼り直しができることの代償か。。

要因は 2 つあると思います。

(1) ブレーキング時に下側のパッドには膝の押し付けにより、下方向にズレる力が掛かる
(2) 下側パッドが張られているタンク面は複雑な曲面になっており、ゴムの反発力(復元力)が常に両面テープに掛かっている

これらを解消するために、今回は 1 ピースで作ってみようと思います。



紙で型紙を作り、それをパッドの裏紙に写します。



線に沿って切り出します。



曲面に貼り付けるにあたり、できるだけゴムの歪が小さくなるように、切れ込みを入れます。



この隙間だけはどうしようもありませんので…



隙間に合うピースを切り出して、埋めます(笑)

パッド全体の面積も前回より増やしていますので、ズレる方向の力に対してもより強力になっているハズです。
さて、これでどれくらい耐えられるか、経過観察してみたいと思います。


おまけ。。(自分用覚書)



久々にチェーン掃除しました。
ドライブスプロケまわりもだいぶドロッとした汚れがついていましたので綺麗にしました。

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